後でインストールするためのホットフィックスのダウンロード

  1. JRE がシステムパスに入っていることを確認するか、ColdFusion のインストールディレクトリから Java に直接アクセスします。

  2. 次の場所からダウンロードファイルにアクセスします。

    <cf_home>/hf-updates/

  3. コマンドプロンプトが表示されたら、次のようにします。

スタンドアローンインストールの場合

プラットフォーム

説明

Windows の場合

(GUI でもサイレントモードでもインストールできます)

GUI モードの場合:

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> というコマンドを実行します。 こうすると、ホットフィックスインストーラーが起動します。

  • 画面の手順に従います。

サイレントモードの場合:

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。 サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
USER_INSTALL_DIR=<ColdFusion_Home> 
DOC_ROOT=<ColdFusion_Home>/cfusion/wwwroot 
#The following applies only to multi server scenarios. 
INSTANCE_LIST=cfusion,cfusion1

Linux/Solaris/UNIX の場合

(コンソールモードでもサイレントモードでもインストールできます)

コンソールモードの場合:

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> というコマンドを実行します。 コンソールに手順が表示されます。

  • コンソールの手順に従います。

サイレントモードの場合:

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。 サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
USER_INSTALL_DIR=<ColdFusion_Home> 
DOC_ROOT=<ColdFusion_Home>/cfusion/wwwroot 
#The following applies only to multi server scenarios. 
INSTANCE_LIST=cfusion,cfusion1

Mac OSX の場合

(GUI、サイレントモード、コンソールモードのいずれでもインストールできます)

GUI モードの場合:

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i GUI というコマンドを実行します。こうすると、ホットフィックスインストーラーが起動します。

  • 画面の手順に従います。

コンソールモードの場合:

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> というコマンドを実行します。 コンソールに手順が表示されます。

  • コンソールの手順に従います。

サイレントモードの場合:

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。 サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
USER_INSTALL_DIR=<ColdFusion_Home> 
DOC_ROOT=<ColdFusion_Home>/cfusion/wwwroot 
#The following applies only to multi server scenarios. 
INSTANCE_LIST=cfusion,cfusion1

デフォルトでは、ホットフィックスを適用した後にサーバーが再起動します。 サーバーを再起動しない場合は、追加で次のコマンドを指定します。

  • コンソールモードおよび GUI モードの場合:DDONOT_START_SERVERS_POST_INSTALL=true という引数を実行します。

  • サイレントインストールの場合:DONOT_START_SERVERS_POST_INSTALL=true というプロパティをプロパティファイルに追加します。

J2EE インストールの場合

プラットフォーム

説明

Windows の場合

(GUI でもサイレントモードでもインストールできます)

GUI モードの場合(展開された EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> というコマンドを実行します。 こうすると、ホットフィックスインストーラーが起動します。

  • 画面の手順に従います。

GUI モードの場合(展開されていない EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -DINSTALL_FILES_OUTSIDE_CF=true というコマンドを実行します。こうすると、ホットフィックスインストーラーが起動します。

  • 画面の手順に従います。

サイレントモードの場合(展開された EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。 サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
#For the following, specify the folder that contains META-INF folder which contains application.xml 
USER_INSTALL_DIR=<ColdFusion_Deployment_Root_Path> 

サイレントモードの場合(展開されていない EAR/WAR をデプロイする場合):

まず、EAR/WAR 以外のホットフィックスファイルをシステムにインストールしてから、EAR/WAR を手動で更新します。

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
USER_INSTALL_DIR=<Any directory on your system> 
INSTALL_FILES_OUTSIDE_CF=true 

Linux/Solaris/UNIX の場合

(コンソールモードでもサイレントモードでもインストールできます)

コンソールモードの場合(展開された EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> というコマンドを実行します。 コンソールに手順が表示されます。

  • コンソールの手順に従います。

コンソールモードの場合(展開されていない EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -DINSTALL_FILES_OUTSIDE_CF=true というコマンドを実行します。 コンソールに手順が表示されます。

  • コンソールの手順に従います。

サイレントモードの場合(展開された EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。 サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
#For the following, specify the folder that contains META-INF folder which contains application.xml 
USER_INSTALL_DIR=<ColdFusion_Deployment_Root_Path>

サイレントモードの場合(展開されていない EAR/WAR をデプロイする場合):

まず、EAR/WAR 以外のホットフィックスファイルをシステムにインストールしてから、EAR/WAR を手動で更新します。

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
USER_INSTALL_DIR=<Any directory on your system> 
INSTALL_FILES_OUTSIDE_CF=true 

Mac OSX の場合

(GUI、サイレントモード、コンソールモードのいずれでもインストールできます)

GUI モードの場合(展開された EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i GUI というコマンドを実行します。このようにすると、ホットフィックスインストーラーが起動されます。

  • 画面の手順に従います。

GUI モードの場合(展開されていない EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -DINSTALL_FILES_OUTSIDE_CF=true -i GUI というコマンドを実行します。 こうすると、ホットフィックスインストーラーが起動します。

  • 画面の手順に従います。

コンソールモードの場合(展開された EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> というコマンドを実行します。コンソールに手順が表示されます。

  • コンソールの手順に従います。

コンソールモードの場合(展開されていない EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -DINSTALL_FILES_OUTSIDE_CF=true というコマンドを実行します。コンソールに手順が表示されます。

  • コンソールの手順に従います。

サイレントモードの場合(展開された EAR/WAR をデプロイする場合):

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。 サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
#For the following, specify the folder that contains META-INF folder which contains application.xml 
USER_INSTALL_DIR=<ColdFusion_Deployment_Root_Path> 

サイレントモードの場合(展開されていない EAR/WAR をデプロイする場合):

まず、EAR/WAR 以外のホットフィックスファイルをシステムにインストールしてから、EAR/WAR を手動で更新します。

  • コマンドプロンプトが表示されたら、java -jar <jar-file-name> -i silent -f <install_properties_file_path> というコマンドを実行します。サイレントモードでインストールされます。

プロパティファイルの例を次に示します。

INSTALLER_UI=SILENT 
USER_INSTALL_DIR=<Any directory on your system> 
INSTALL_FILES_OUTSIDE_CF=true 
注意: ColdFusion Administrator から新しいインスタンスを作成すると、デフォルトのインスタンスに適用されるホットフィックスが、作成した新しいインスタンスに自動的に適用されます。