ODBC Socket への接続

ColdFusion を ODBC Socket データソースに接続する際には、次の表の設定値を使用します (これは Type 3 ドライバです)。

設定

説明

CF データソース名

ColdFusion がデータソースに接続するために使用するデータソース名 (DSN) です。

ODBC DSN

ColdFusion に接続する ODBC DSN を選択します。

信頼できる接続

データベースへのドメインユーザーアカウントアクセスを使用するかどうかを指定します。SQL サーバーに対してのみ有効です。

ユーザー名

ColdFusion アプリケーションが (cfquery タグなどで) ユーザー名を渡さない場合に、データソースに接続するために ColdFusion が JDBC ドライバに渡すユーザー名です。

パスワード

ColdFusion アプリケーションが (cfquery タグなどで) パスワードを渡さない場合に、データソースに接続するために ColdFusion が JDBC ドライバに渡すパスワードです。

説明

(オプション) この接続の説明です。

接続文字列

ログイン証明情報などのデータベース固有のパラメータをデータソースに渡すフィールドです。

Timestamp を String に戻す

アプリケーションで日時データを取得し、そのデータに (DateFormatTimeFormatCreateODBCDateTime などの関数を使用して) 書式設定を適用することなく SQL ステートメント内で再使用する場合は、このオプションを有効にしてください。

接続数の制限

ColdFusion でデータソースのデータベース接続数を制限するかどうかを指定します。このオプションを有効にすると、[制限数] フィールドを使用して最大数を指定できます。

制限数

データソースへのデータベース接続の最大数を指定します。この制限を使用するには、[接続数の制限] オプションを有効にします。

接続の維持

データソースへの接続は、接続を要求するオペレーションが実行されるたびに確立されます。このオプションを有効にすると、データソースへの接続をキャッシュすることによってパフォーマンスを向上させることができます。

タイムアウト (分)

使用していない接続が ColdFusion MX によって廃棄されるまでの時間を分単位で指定します。

間隔 (分)

期限切れのため閉じるデータソース接続がないかどうか確認するサイクルを、サーバーが実行する間隔 (分) です。

接続の無効化

これを選択すると、すべてのクライアント接続が一時停止されます。

ログインタイムアウト (秒)

ColdFusion がデータソース接続へのログインを試みる際の、タイムアウトになるまでの秒数です。

CLOB

これを選択すると、このデータソースのデータベース内にあるすべての CLOB/Text 列の内容全体が返されます。選択していない場合、ColdFusion により [長いテキストのバッファー] の設定で指定された文字数のデータが取得されます。

BLOB

これを選択すると、このデータソースのデータベース内にあるすべての BLOB/Image 列の内容全体が返されます。選択していない場合、ColdFusion により [BLOB バッファー] の設定で指定された文字数のデータが取得されます。

長いテキストのバッファー

デフォルトのバッファーサイズで、[CLOB] (長いテキストの取得) がオフの場合に使用されます。デフォルト値は 64000 バイトです。

BLOB バッファー

デフォルトのバッファーサイズで、[BLOB] オプションがオフの場合に使用されます。デフォルト値は 64000 バイトです。

使用可能な SQL

現在のデータソースを操作可能な SQL オペレーションです。

検証クエリー

プールからの接続が再利用される際に呼び出されます。この場合、追加のクエリーが生成されるため、クエリーの応答時間が長くなることがあります。この設定は、すべての接続を検証するためにデータベースを再起動する直前にのみ設定します。ただし、データベースを再起動した後は、パフォーマンスの低下を避けるために検証クエリーを削除してください。