JNDI データソースへの接続

ColdFusion を J2EE アプリケーションサーバーで定義した JNDI データソースに接続する際には、次の表の設定値を使用します (マルチサーバー設定および J2EE 設定のみ)。

設定

説明

CF データソース名

ColdFusion がデータソースに接続するために使用するデータソース名 (DSN) です。

JNDI 名

J2EE アプリケーションサーバーがデータソースを格納する JNDI の位置です。

ユーザー名

ColdFusion アプリケーションが (cfquery タグなどで) ユーザー名を渡さない場合に、JNDI に接続するために ColdFusion が JNDI に渡すユーザー名です。

パスワード

ColdFusion アプリケーションが (cfquery タグなどで) パスワードを渡さない場合 に、データソースに接続するために ColdFusion が JNDI に渡すパスワードです。

説明

(オプション) この接続の説明です。

JNDI 環境設定

JNDI データソースで必要とされる場合、追加の JNDI 環境設定を指定します。名前と値のぺアをカンマで区切ったリストを使用します。たとえば、JNDI に接続するためのユーザー名とパスワードを次のように指定します。

SECURITY_PRINCIPAL="myusername",SECURITY_CREDENTIALS="mypassword"

CLOB

これを選択すると、このデータソースのデータベース内にあるすべての CLOB/Text 列の内容全体が返されます。選択していない場合、ColdFusion により [長いテキストのバッファー] の設定で指定された文字数のデータが取得されます。

BLOB

これを選択すると、このデータソースのデータベース内にあるすべての BLOB/Image 列の内容全体が返されます。選択していない場合、ColdFusion により [BLOB バッファー] の設定で指定された文字数のデータが取得されます。

長いテキストのバッファー

デフォルトのバッファーサイズで、[CLOB] (長いテキストの取得) がオフの場合に使用されます。デフォルト値は 64000 バイトです。

BLOB バッファー

デフォルトのバッファーサイズで、[BLOB] オプションがオフの場合に使用されます。デフォルト値は 64000 バイトです。

使用可能な SQL

現在のデータソースを操作可能な SQL オペレーションです。

注意: サーバー設定で動作している場合、ColdFusion Administrator に JNDI データソースオプションは表示されません。