スナップショット

スナップショットのレポートは、実行されたすべてのスナップショットをリストします。スナップショットには、スナップショットが実行された瞬間の ColdFusion サーバーについての詳細が含まれます。これらの詳細は次のとおりです。

  • スナップショットが実行された時刻と原因

  • プロファイリングとメモリトラッキングが有効になっているかどうか

  • スナップショットが実行された瞬間に存在した実行中および実行待ちのリクエスト数

  • メモリ使用量についての次のような情報

    • JVM メモリ使用量

    • サーバー、アプリケーション、およびセッションスコープでのメモリ使用量

    • スロットルのキューサイズとメモリ使用量

  • キャッシュクエリーについての情報

  • データベースプールのステータス

  • Java スタックトレース

スナップショットは、次のいずれかの場合に実行されます。

  • サーバーモニタの [ユーザーのスナップショット] ページにある [スナップショットを実行] をクリックしたとき

  • 無応答サーバーまたは低速サーバーのいずれかのしきい値を超えたとき

[スナップショットを実行] をクリックした場合、サーバーモニタはスナップショットの情報を収集して、<ColdFusion のルートディレクトリ>/logs/snapshots フォルダの snapshot_usrgen_<タイムスタンプ>.txt ファイルに保存します。サーバーモニタがスナップショットを作成する場合、<ColdFusion のルートディレクトリ>/logs/snapshots フォルダの snapshot_sysgen_<タイムスタンプ>.txt ファイルに情報を保存します。