リモートサーバーインスタンスに関する ColdFusion Administrator での定義
ColdFusion Administrator を使用して ColdFusion の新規リモートインスタンスを登録します。
ColdFusion Administrator で、エンタープライズマネージャ/インスタンスマネージャ/リモートインスタンスの登録をクリックします。
インスタンス名、リモートホスト、リモートポート、http ポート、JVM ルート、負荷分散係数などの詳細を指定します。
インスタンス名は、インスタンスを識別するために使用される文字列です。 リモートポートと HTTP ポートがインスタンスマネージャページに表示されます。 これらのポートは、インスタンスの runtime¥conf フォルダーにある server.xmlファイルに指定されています。 リモートポートは AJP ポートで、インスタンスポートはコネクタポートです。
JVM ルートは、リモートインスタンス名です。 JVM ルートは、特定の Tomcat ワーカーに対する識別子として機能する属性です。 JVM ルートは、インスタンスの runtime¥conf フォルダーにある server.xmlファイルに指定されています。 JVM ルートについて詳しくは、 http://tomcat.apache.org/tomcat-5.5-doc/cluster-howto.html を参照してください。 注意: スティッキーセッションを有効にして、リモートインスタンスとローカルインスタンスをクラスタに追加した場合は、両方のインスタンスに同じ JVM ルートを設定することはできません。
HTTP 経由のリモート起動機能とリモート停止機能が必要な場合は、Admin コンポーネントのポート、Admin コンポーネントのユーザー名および Admin コンポーネントのパスワードを入力します。 Admin コンポーネントのデフォルトポートは 8985 です。
注意: この機能を有効にするには、リモートホストに Admin コンポーネントをインストールします。
リモートホストで、cfroot¥cfusion¥jetty¥etc¥jetty.xml を開きます。
org.mortbay.jetty.bio.SocketConnector という文字列を検索します。
リモートホストの IP アドレスでホストを更新します。
jetty サーバーを再起動します。
「送信」をクリックします。
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