PostgreSQL への接続
ColdFusion でサポートされている PostgreSQL バージョンの一覧を確認するには、www.adobe.com にアクセスしてください。ColdFusion を PostgreSQL データソースに接続する際には、次の表の設定値を使用します。
設定
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説明
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CF データソース名
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ColdFusion がデータソースに接続するために使用するデータソース名 (DSN) です。
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データベース
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このデータソースの接続先のデータベースです。
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サーバー
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使用するデータベースをホストするサーバーの名前です。データベースがローカルの場合は、local という単語を丸括弧で囲んで指定します。この名前は、完全に修飾されたドメイン名 (DNS により解決可能) または IP アドレスのいずれかである必要があります。ネットバイオス名 (NBT を実行中であっても)、およびクライアント接続ウィザードを使用してセットアップしたエイリアスは指定できません (これらの方法はいずれも、以前の ColdFusion バージョンでは有効でした)。
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ポート
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サーバーが接続を監視する TCP/IP ポートの番号です。
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ユーザー名
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ColdFusion アプリケーションが (cfquery タグなどで) ユーザー名を渡さない場合に、データソースに接続するために ColdFusion が JDBC ドライバに渡すユーザー名です。
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パスワード
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ColdFusion アプリケーションが (cfquery タグなどで) パスワードを渡さない場合に、データソースに接続するために ColdFusion が JDBC ドライバに渡すパスワードです。
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説明
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(オプション) この接続の説明です。
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接続文字列
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ログイン証明情報などのデータベース固有のパラメータをデータソースに渡すフィールドです。
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接続数の制限
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ColdFusion でデータソースのデータベース接続数を制限するかどうかを指定します。このオプションを有効にすると、[制限数] フィールドを使用して最大数を指定できます。
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制限数
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データソースへのデータベース接続の最大数を指定します。この制限を使用するには、[接続数の制限] オプションを有効にします。
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接続の維持
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データソースへの接続は、接続を要求するオペレーションが実行されるたびに確立されます。このオプションを有効にすると、データソースへの接続をキャッシュすることによってパフォーマンスを向上させることができます。
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タイムアウト (分)
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使用していない接続が ColdFusion MX によって廃棄されるまでの時間を分単位で指定します。
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間隔 (分)
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期限切れのため閉じるデータソース接続がないかどうか確認するサイクルを、サーバーが実行する間隔 (分) です。
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接続の無効化
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これを選択すると、すべてのクライアント接続が一時停止されます。
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ログインタイムアウト (秒)
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ColdFusion がデータソース接続へのログインを試みる際の、タイムアウトになるまでの秒数です。
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CLOB
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これを選択すると、このデータソースのデータベース内にあるすべての CLOB/Text 列の内容全体が返されます。選択していない場合、ColdFusion により [長いテキストのバッファー] の設定で指定された文字数のデータが取得されます。
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BLOB
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これを選択すると、このデータソースのデータベース内にあるすべての BLOB/Image 列の内容全体が返されます。選択していない場合、ColdFusion により [BLOB バッファー] の設定で指定された文字数のデータが取得されます。
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長いテキストのバッファー
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デフォルトのバッファーサイズで、[CLOB] (長いテキストの取得) がオフの場合に使用されます。デフォルト値は 64000 バイトです。
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BLOB バッファー
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デフォルトのバッファーサイズで、[BLOB] オプションがオフの場合に使用されます。デフォルト値は 64000 バイトです。
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使用可能な SQL
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現在のデータソースを操作可能な SQL オペレーションです。
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検証クエリー
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プールからの接続が再利用される際に呼び出されます。この場合、追加のクエリーが生成されるため、クエリーの応答時間が長くなることがあります。すべての接続を検証するには、データベースを再起動する直前に検証クエリーを指定する必要がありますが、パフォーマンスの低下を避けるため、データベースの再起動後には検証クエリーを削除してください。
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